インボイス支払インポート
インボイス支払インテグレーションローダーは、ヘッダー列の単一セットのみを使用します。
概要
インボイス支払のインポート処理では、SFTPのフォルダーから ./Incoming/
InvoicePayments
ファイルを読み取ります。これらのファイルは、英数字の順序で処理される前に、にある ./Archive/Incoming/InvoicePayments/
アーカイブフォルダに移動されます。フラットファイルはCoupaのXML形式に変換されます。
標準インテグレーションでは、検証ルーチンは、支払日、小切手番号、金額フィールドを支払レコードと比較することで、支払がすでに請求書に適用されているかどうかを判断します。
キャンセルの無効化/チェック:Coupaインテグレーションは小切手の直接削除や無効化をサポートしていません。このシナリオのベストプラクティスは、キャンセルする小切手の金額をマイナスにする新しい「支払」を作成することです。小切手番号は同じにするか、「無効」などの文字列を追加できます。
キー/検証
Coupaは次の基準に基づいて、承認済みステータスと範囲の請求書を検索します。
- インボイス ID/番号が入力されている場合 、インボイスID/番号のみが一致しま す 。
- [サプライヤー 名 ]や[サプライヤー番号 ]が入力されている場合 、Coupaはサプライヤーを検索します。
- 一致するサプライヤーが見つかった場合、Coupaはそのサプライヤーをフィルタリング基準として使用します。
- 一致するサプライヤーが見つからない場合、Coupaはそのサプライヤーを範囲の一部として含めませ ん 。
- [請求日 ]が指定されている場合 、Coupaは承認済みの請求書をその請求日まで範囲を設定します。
- 顧客が 異なる暦年で同じ請求書番号を再利用する場合は、請求日が必要です 。
- Coupaは、上記のクエリで請求書が1つだけ見つかった場合にのみ支払を作成します。
インボイス支払はインテグレーションでは更新できません。
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