カタログの作成または編集
[カタログ]ページに移動し、特定の顧客を選択して、顧客のカタログを作成または編集します。
顧客のカタログを作成するには、[カタログ]ページに移動し、右上の[顧客の選択]ドロップダウンリストで顧客を選択し、[作成]ボタンをクリックします。
下書きカタログを編集するには、次のいずれかを行います。
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カタログテーブルのカタログの編集( )アイコンをクリックします。
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[カタログ名]リンクをクリックします。
[カタログの編集]ページで、必須フィールド(赤のアスタリスクの付いたフィールド)に入力します。
必須のカタログ名フィールドで、デフォルトのカタログ名([貴社名]カタログ[番号])を変更できます。
カタログの開始日と有効期限、およびカタログアイテムに適用される通貨を選択できます。
必要な数のカタログを作成できますが、各カタログはCoupaの検索結果に含める前に、顧客の承認を得る必要があります。
アイテムの変更
N Item (s) Changedセクションは、顧客がカタログに加えた変更に関する情報を提供します。
アイテムの変更 | 説明 |
---|---|
nアイテムを変更済み(n変更なし) | 変更され、変更されなかったアイテムの合計数。 |
価格上昇 | カタログ内で価格が上昇したアイテムの合計数。このカウントでは新しいアイテムは表示されません。 |
価格下落 | カタログ内で価格が下がったアイテムの合計数。このカウントでは新しいアイテムは表示されません。 |
その他フィールド更新済み | 価格変更以外の方法で変更されたアイテムの合計数。 |
新アイテム | 新しいアイテムの最後のアップロードまたは作成以降にカタログに含まれている新しいアイテムの総数。 |
無効になったアイテム |
Coupa内のカタログまたは検索で利用できなくなったアイテムの合計数。 |
変更を承認した場合は、バイヤーに送信をクリックして、Coupa環境に含めるためのカタログを顧客に承認させます。
カタログを送信すると、緑色の通知バーに次のメッセージが表示されます。"カタログが送信されたので、購入者に通知が届きます。"
顧客にコメントを追加することもできます。カタログが承認されると、編集できなくなります。代わりに、新しいバージョンを提出して変更または更新する必要があります。
カタログに含まれているアイテム
この表には、このカタログに含まれるすべてのアイテムが一覧表示されます。カタログが顧客によって承認されるまで、Coupaで利用できません。承認されると、アイテムは以下の[顧客名]に提供されるアイテム表にもリストされます。
カタログに含まれているアイテムがすでに提供されているアイテムと一致する場合、ステータス、価格、またはその他のフィールドの変更がテーブルにリストされます。
ステータス変更 | 説明 |
---|---|
新規 | この商品は新品で、この顧客に提供されたことがありません。アイテムが[顧客名]様に提供されるアイテムに記載されている場合、部品番号が一意の識別子であるため、部品番号が正しいことを確認します。 |
最終更新済み | 項目が更新され、何かが変更されました。 |
無効化されました | アイテムは購入できなくなりました。 |
カタログアイテムを更新することもできます。詳細は、「カタログアイテムの作成または編集」を参照してください。
[顧客名]に提供された商品
この表には、顧客のCoupa環境で承認され、公開されたすべてのアイテムが一覧表示されます。
承認のためにカタログを提出する前に削除できるカタログに含まれているアイテムとは異なり、[顧客名]に提供されているアイテムは削除できません。アイテムはいったん承認して公開すると、削除することはできません。無効にするだけです。
含まれているアイテムと提供されているアイテムのテーブルはCSV形式またはExcel形式でエクスポートできます。
テーブルで列を絞り込んだり、検索バーを使用して検索項目で絞り込んだり、[表示]ドロップダウンリストをクリックして高度な絞り込みを行うことができます。詳細は、「カスタムビューの作成」を参照してください。