Coupa REST APIの統合

Revised: 21 February 2020

はじめに

API認証リクエストには、Coupaで生成される一意のAPI鍵が必要です。

すべてのAPI要求は、APIキーを持つX - COUPA - API - KEYヘッダーを渡す必要があります。管理者ユーザーは、[管理]タブの[APIキー]セクションからキーを作成できます。重要なのは40文字の大文字と小文字を区別する英数字コードです。APIキーは、Coupaの管理者ユーザーと同等のAPIユーザーに関連付けられています。APIを介したリソースへの変更はAPIユーザーに帰属します。

キーに加えて、すべてのAPI要求は、値がapplication/xmlに設定されたACCEPTヘッダーも渡す必要があります。

Coupa APIを使用すると、高度なクエリを実行して、必要なデータをすばやく特定し、取得できます。

詳細については、「オプションのクエリ」を参照してください。

Coupa APIでは、名前(接頭辞、サフィックスなど)または作成日に基づいてサプライヤーを取得するなど、特定の演算子と引数を使用できます。

詳細については、API演算子引数を参照してください。

ベストプラクティス

  • 浅いAPI形式は、API呼び出しに使用して、APIレスポンスのペイロードを制限することができます。Coupa APIは大量のデータを返します。デフォルトでは、関連付けの完全なオブジェクトなどが返されます。これは、巨大になる可能性があり、したがって性能低下を引き起こす可能性のある戻り値をもたらす。これは、不要なデータを必要としない顧客にとっては問題になる可能性があります。リソースの不必要な消費は言うまでもなく、顧客のニーズをよりよく満たすために、Coupaはオブジェクトのスキーマ全体ではなく、制限されたXML応答を返すreturn_object = limitedコマンドを追加しました。
  • 各API呼び出し(成功/失敗)の統合履歴レコードと統合実行オブジェクトを更新して、すべてのトランザクションをCoupaログに記録して検索できるようにします。

インテグレーション履歴レコードとインテグレーション実行の使用方法の詳細については、次のトピックを参照してください。

最後に、REST API統合の詳細については、「Coupa API」を参照してください

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